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2014-02-02

[] やるやる詐欺 17:50  やるやる詐欺 - Hatena::Group::onlooker::2ch-Dojin を含むブックマーク はてなブックマーク -  やるやる詐欺 - Hatena::Group::onlooker::2ch-Dojin

840 +1:スペースNo.な-74 :sage:2014/02/01(土) 20:05:05.82

昔つきあいのあった10歳くらい年上のAさんは、典型的やるやる詐欺だった

毎回「イベントに新刊を出す!」「原稿アシスタントして!」と人を呼び集め

実際にベタだのトーンだの手伝わせて巻き込んで大騒ぎをして

「間に合わないから今回は諦める」「原稿が気に入らなくなったから描き直す」

「手伝って!アシして!」数人で泊まり込み作業アシスタント「間に合わないので(ry

間に合ってても謎の「納得できないからこんなもの本にできない」でボツ

このエンドレス交流のあった3年くらい、結局一回も一冊も本は出なかった


大騒ぎに毎回付き合ってたのにも一応メリットはあったからで

第一に仲のいい子で泊まりがけで集まる、一晩中わいわいお絵かき(アシだけど)

他の人の作業を見られる、テクやコツを学べる(これが一番大きなメリットだった)

でもどんなに手伝って背景やら効果も「おお!」っていう出来になっても

「気に入らないからやっぱり全部描き直す」で一度たりとも陽の目を見ない

だんだん私たちも「どうせこの本出ないしねー」でAさんのお手伝いよりも

お互いの作業やテクニックの交換伝授会みたいになっていった


ある時一人が「Aさん、この効果すごい会心の出来だからこのページコピー取っていい!?

どうせこの原稿本にならないでしょ!?

と、つい興奮したあまり余分な一言を口にしてしまったら、Aさん発狂号泣

…けど、その場にいた私たちもどっちかというと失言を非難するより

「あーあ、本当の事言っちゃったよ…」的に白けた気分で

誰もAさんを宥めたり、失言の主を責めたりしなかった

泣くAさんを放置して原稿やって、いつも通り明け方くらいに勝手に寝て

翌日じゃあねー、とにこやかに帰宅していった

さんざん人の労力を使っておいて簡単に「やめた」と原稿を捨てるAさんに

鬱積してたものがあったんだろうと思う

それくらい意地悪くなにもなかったようにスルーした


それ以降Aさんの「修羅場要請」はなくなって、つきあいもなんとなく消えた

今はデジタルから、こういう合宿ってないよなーで思い出して

黒歴史スレとかそういうの探したけどなかったので、近いここに投下供養